親知らずや顎関節症、いびきのお悩みもご相談ください
~口腔外科~

口腔外科とは?

口腔外科とは?

口腔外科とは、「親知らずの抜歯」と「顎関節症の治療」を中心に、お口のまわりの病気全般を扱う外科診療科のことを指します。お口の中の腫瘍・炎症はもちろん、骨折の治療や特に難しい抜歯にも対応しています。

口腔外科を併設している歯科医院は少ないため、本来は大学病院で受診する診療科目です。陽まわり歯科クリニックの院長・森山誠士は、歯学部附属病院の口腔外科での長年の勤務経験を持っているため、一般歯科など通常の治療で発見された複雑な疾患も、転院することなく治療をお受けいただけます。

親知らず(おやしらず)
親知らず(おやしらず)

親知らずは、前歯から数えて8番目に位置する歯のことで、一般的に18~22歳ごろに生えてきます。しかし、人によっては歯肉の中に埋まったまま生えてこないことや、斜めには生えてきたりしてしまうことがあります。そうなると噛み合わせのバランスを崩したり、歯茎に食べカスがたまって炎症を起こしたりするなどの症状を引き起こす可能性があるのです。そのため場合によっては抜歯が必要になります。

顎関節症(がくかんせつしょう)
顎関節症(がくかんせつしょう)

顎関節症とは、口を大きく開けるとあごの関節や筋肉に痛みが走ったり、異音がしたり、あごがうまく開かなくなる症状のことです。ストレスや乱れた生活習慣などのさまざまな要因が複雑に絡み合って発症すると言われ、悪化すると会話や食事などに大きな支障きたします。

当クリニックでは、あごの痛みのある位置、開口障害の程度、関節雑音の有無などを詳しく調べて顎関節症の原因を取り除くための治療を行います。他の医院で断られてしまった治療でも、お気軽にご相談ください。

当院ではレーザー治療を行っています。

当院ではレーザー治療を行っています。

レーザー治療とは、文字通り患部にレーザーを照射して治療を行う方法です。処置が簡単で、治療時の痛みも少ないことが特徴。治療の際はレーザー光の出力・照射方法を工夫できるため、ほとんど痛みはありません。また、治療効果が早く現れる、局所麻酔をほとんど使わずに治療できるといったメリットもあります。

レーザー治療は安全性の高い治療方法で副作用もないため、妊娠中の方や、高血圧・心臓病の方、ペースメーカーを使用している方などの治療にも使用できます。

こんな治療が可能です。
歯肉の腫れ・出血 腫れ・出血などの歯周病の症状を改善できます。
口を大きく開けたときの痛み(顎関節症) 痛みの原因となっているあごの関節にレーザーを照射することで、症状を軽減できます。
歯茎の色 メラニン色素の沈着が原因で歯茎が黒ずんでいる場合には、レーザーを数回照射することで改善できます。
冷たい物がしみる場合 歯肉が下がって知覚過敏になっている場合、軽度であればレーザー照射によって痛みを抑えられます。
口内炎 レーザー照射によって痛みを軽減し、治癒までの期間を短縮することが可能です。
口の中のできもの(のう胞、ポリープなど) レーザーで切除するので出血は少なく、手術後の傷の治りも良好です。

睡眠時無呼吸症候群やいびきでお悩みの方もご相談ください

睡眠時無呼吸症候群やいびきでお悩みの方もご相談ください

当院では内科の依頼を受け、治療用マウスピースの製作も行っています。睡眠時無呼吸症候群やいびきのご相談もうけたまわっており、信頼できる病院へのご紹介が可能です。睡眠時無呼吸症候群やいびきでお悩みの方、またご家族にそういった方がおられる場合は、ぜひお気軽にご相談ください。